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黒い車体が特徴的な燃料電池バス「SORA」=姫路市本町(撮影・大山伸一郎)
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黒い車体が特徴的な燃料電池バス「SORA」=姫路市本町(撮影・大山伸一郎)
燃料電池バスの車内。通常のバスよりは窓ガラスが少ない=姫路市本町(撮影・大山伸一郎)
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燃料電池バスの車内。通常のバスよりは窓ガラスが少ない=姫路市本町(撮影・大山伸一郎)

 神姫バス(本社・兵庫県姫路市)は4月1日から、水素で走る「燃料電池バス」の運行を姫路市内で始める。西日本初の取り組みといい、姫路駅を発着する複数の路線で走らせる予定。3月3日には姫路城(同市本町)周辺の駐車場で、報道陣に車体が公開された。

 導入するのはトヨタ自動車が2018年に開発した「SORA」1台。水素を空気中の酸素と反応させて発電し、電動モーターを動かす仕組みで、1回の補給(600リットル)で200キロ走行する。

 車両価格は1億円で、従来のディーゼルエンジンバスの4~5倍。走行距離1キロ当たりの燃料コストも現状では3倍以上となるが、岩谷産業が今春、姫路初の水素ステーションを開設することもあり、国から5千万円、県と市から各1千万円の補助を受けて導入に踏み切った。

 車体は一部に現行の路線バスと同じオレンジ色を残す一方、大部分を黒く塗装してシャープな印象に。燃料電池バスを意味する「FUEL CELL BUS」や「H2水素」の文字も添えられている。従来のバスよりも走行時の音が静かで、発電した電気を使う充電用コンセントを備えた座席もある。

 当面は姫路駅と書写山方面、市役所方面などをつなぐ路線で運行する予定という。(地道優樹)

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