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本番に向けて練習に励む姫路市吹奏楽団のメンバー=姫路市増位新町
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本番に向けて練習に励む姫路市吹奏楽団のメンバー=姫路市増位新町

 今年で創立50周年を迎えた兵庫県姫路市吹奏楽団の第50回定期演奏会が5月9日、同市西延末の市文化センターで開かれる。東京音楽大学客員教授で、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇中歌を編曲したことで知られる作曲家天野正道さん(64)が、節目に寄せて新曲を提供。地元の吹奏楽団も初共演し、ポップスの名曲など8曲を披露する。(地道優樹)

 1971年の設立で、県吹奏楽コンクールで91年以降、通算28回金賞を獲得。現在は姫路市などの高校生から50代まで約60人が週2日、花の北市民広場(同市増位新町)で練習に励む。

 元々、50回目の定期演奏会は昨年5月に予定していたが、コロナ禍で延期になった。地元の吹奏楽団「姫路ウインドアンサンブル」や「白鷺シンフォニックバンド」と一部の曲で協演し、総勢約100人で半世紀の節目を飾る。

 曲目は吹奏楽の名曲「ジュビリー序曲」や「アルメニアン・ダンス・パート1」、2月に急逝したジャズピアニストのチック・コリアさん作曲の「スペイン」など。「楽しく盛り上がってもらえる曲を選んだ」と音楽監督の茶屋克彦さん(54)。演奏に熱が入ったサックス奏者たちが“暴走”する演出もあり、「音楽でボケまくるんで笑ってもらえたら」と話す。

 講習会で天野さんに9年続けて指揮を執ってもらった縁で、50周年の記念曲を依頼。天野さんは「山天大畜(さんてんたいちく)」と題する16分40秒の曲を書き下ろした。

 18日の練習で指揮を執った天野さんは「今回も音が素晴らしく、よくまとまっている。コロナ禍で練習できなかった『飢え』を感じました」と笑顔。曲に「エヴァンゲリオン」のようなフレーズが出てくるのは「癖で出ちゃうんですかね」と語った。午後1時開演、入場無料。同楽団TEL079・236・6755

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