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「広告と近代のくらし」の解説動画(県立歴史博物館提供)
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「広告と近代のくらし」の解説動画(県立歴史博物館提供)
工作遊びを紹介する動画(県立こどもの館提供)
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工作遊びを紹介する動画(県立こどもの館提供)

 兵庫県姫路市内にある二つの県立文化施設が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、おうち時間を楽しんでもらおうと、動画発信に力を入れている。緊急事態宣言を受け休館している県立歴史博物館(同市本町)では、特別企画展「広告と近代のくらし」(神戸新聞社など主催)の展示を解説する動画を制作中で、3本のうち1本を公開。改修工事中の県立こどもの館(同市太市中)では、親子で楽しめる工作遊びの動画など多彩な179本をホームページで公開している。(井上 駿)

 歴博の特別企画展は4月24日に開幕したが、緊急事態宣言の発令で休業要請の対象となったため翌25日から休館となる事態に。だが、オンライン発信の取り組みを事前に進めていたことが功を奏し、吉原大志学芸員が急きょ動画を編集した。

 約200点の展示内容を3回に分けて発信する予定。第1回は江戸、明治期に商店が顧客に配り、広告のルーツとなった「引札(ひきふだ)」に描かれた図柄や当時の商業の形態について解説している。2回目は百貨店の登場とポスターが生まれた時代背景を説明し、5月中旬に公開予定。3回目は現代の多彩な広告デザインを紹介する。ウェブサイトやユーチューブの公式チャンネルから閲覧できる。

 歴博は同宣言の延長で休業要請の対象から外れたため、5月12日から再開し、同展の会期は7月4日まで延長する。歴博TEL079・288・9011

 改修工事のため昨年12月から休館しているこどもの館でも、コロナで遊ぶ場所がない子ども向けに動画発信を続けている。これまでに計179本をウェブサイト上で発信。うち35本をユーチューブの公式チャンネルで公開している。

 動画は、トップページの「みる」のコーナーにまとめており、「まちの子育てひろば」では、おうちで楽しめる工作遊びや高校生による人形劇、四季の自然を紹介する動画を投稿。「こどもの日」に合わせ、たくさんの工作を集めて子どもたちを祝福する動画もアップした。

 担当者は「ぜひ親子で活用してほしい」と呼び掛けている。こどもの館TEL079・267・1153

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