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姫路城を背景に演じられた薪能。今年は初めてライブ配信される=2019年5月、姫路市本町
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姫路城を背景に演じられた薪能。今年は初めてライブ配信される=2019年5月、姫路市本町

 「第50回記念 姫路城薪能」が21日、姫路城三の丸広場(兵庫県姫路市本町)で催される。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の延長を受け、会場での観覧は事前に招待券を配布した千人に限定されるが、大勢の市民に楽しんでもらおうと、動画投稿サイト「ユーチューブ」での生中継に初めて取り組む。人間国宝に認定されている観世(かんぜ)流シテ方の大槻文蔵(ぶんぞう)さんと大倉流小鼓(こつづみ)方の大倉源次郎さんが出演する。(井上 駿)

 姫路城での薪能は1971年、広く幽玄の世界に触れてもらおうと、地元有志の企画で始まった。以降、姫路お城まつりのプログラムに定着するが、昨年は新型コロナの影響で初めて延期となった。

 2年ぶりの開催となる今回は感染予防のため、客席を大幅に減らし、観覧は関係者のみに制限する一方、開催を心待ちにしているファンも多く、ライブ配信を決めた。薪能を除くお城まつりの主要プログラムは11月に実施予定という。

 開演は午後6時。最初の演目はシラサギが美しく舞う能の「鷺」で、主役のシラサギは大槻さんが務める。狂言は、腕を縛られた家来2人が主人の留守中、協力して酒を盗み飲みするというユーモアたっぷりの人気演目「棒縛(ぼうしばり)」。その後、かがり火がともされ、クライマックスには獅子が勇壮に舞う能の「石橋(しゃっきょう)」が披露される。

 雨天の場合は市民会館(同市総社本町)で実施し、無観客とする。ライブ映像は奉賛会の公式ホームページから視聴でき、姫路ケーブルテレビでも中継する。開演前の21日午後5時から、小中学生親子教室の発表会もある。奉賛会事務局(清交倶楽部)TEL079・281・6800

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