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2階にあるジオラマを見る稲田禎之さん(右)。網干総合車両所や手柄山一帯を再現した一角も=姫路市二階町
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2階にあるジオラマを見る稲田禎之さん(右)。網干総合車両所や手柄山一帯を再現した一角も=姫路市二階町
「みかづき」「はりましんぐう」…。1階には姫新線でかつて使われた駅名看板も=姫路市二階町
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「みかづき」「はりましんぐう」…。1階には姫新線でかつて使われた駅名看板も=姫路市二階町

 誰でも気分は運転士-。鉄道模型を走らせて楽しめるジオラマ店「ひめじとれいんぱーく」が、兵庫県姫路市の二階町商店街にオープンした。細長い立地を生かした全長15メートルのコースに加え、播磨の懐かしい風景を再現した一角も。「駅長」の稲田禎之さん(54)=姫路市=は「愛好者から親子連れまで、鉄道を通じて幅広い世代が交流できる場に」と意気込む。(山本 晃)

 開店のきっかけは稲田さんの父・勉さんが残したコレクション。約200種類の模型車両や、ジオラマ用の建物や線路を集めたが、4年前に81歳で亡くなった。以来、長らく自宅で眠っていた貴重な収集品を活用し、地域貢献を図ろうと発案。年明けから準備を始め、会員制交流サイト(SNS)などを通じ集まった愛好者らも手伝った。

 1階には鉄道グッズがずらり。2階に長さが違う2種類のジオラマコースがあり、計10本の線路が走る。線路を借り、持ち込んだり借りたりした車両を走らせられる(線路や車両のレンタルは有料)。

 線路脇には、市民プールやモノレールなど懐かしい風景を細部にこだわって再現。姫路城も太陽公園などもあり、今後も来場者の声を生かしながら改良を進める。

 「助役」の田中正樹さん(43)=同県佐用町=は「家では走らせられるスペースが限られがち。思いっきり楽しめるのがここの魅力」と話し、「今後は募った鉄道写真を飾ったり、地域のイベントに参加したりし、まちおこしにつなげたい」と夢を語る。

 2階の見学料は1時間200円、線路の貸し出しは1時間600円から。午前10時~午後7時。火曜休。ひめじとれいんぱーくTEL079・255・5593

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