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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
論戦に向け決意を述べる斎藤元彦氏=姫路市南町
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論戦に向け決意を述べる斎藤元彦氏=姫路市南町
開所式で意気込みを訴える金沢和夫氏=姫路市東延末2
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開所式で意気込みを訴える金沢和夫氏=姫路市東延末2

 7月1日告示、18日投開票の兵庫県知事選に向け、立候補を予定する前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=と、前副知事の金沢和夫氏(64)がそれぞれ姫路市内に事務所を開いた。開所当日、金沢氏の元には井戸敏三知事(75)や中西播、東播地域の首長らが、斎藤氏の元には地元選出の衆院議員らが顔をそろえた。論戦の幕開けを約2週間後に控え、対決ムードが高まりつつある。(田中宏樹、井上 駿)

 ほかに名乗りを上げている元県議の金田峰生氏(55)=共産推薦=は、6月20日に姫路市内で街頭演説を予定する。元加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(65)も無所属での立候補を表明している。

 金沢氏が事務所を構えたのは姫路市東延末2のビル1階。10日の開所式では、集まった約50人を前に「ここを拠点に、播磨での政治活動をさらにパワーアップさせたい」と力を込めた。

 井戸知事や中西播、東播磨の10市町の首長に加え、金沢氏を支援する播磨の自民県議7人が出席。推薦する連合兵庫の関係者らの姿もあった。金沢氏は「兵庫県は常に県民に向き合い、身を寄せる姿勢を大切にしてきた。受け継いでいきたい」と強調。一方で改革の必要性にも触れ「何を守り、何を変えていくかを見極める判断力が次の知事に期待されている」と訴えた。

 井戸知事もあいさつに立ち「私の施策をそのまま引き継ぐ必要はなく、時代の課題にしっかり対応すべきだ」と指摘。さらに、自民の推薦決定を巡って国会議員が主導した経緯を念頭に「今回の顛末(てんまつ)はいかにも中央集権。地方の自立をしっかり勝ち取るための戦いになる」と力説した。

 斎藤氏は姫路市南町のビル2階に事務所を設け、12日に開所式に臨んだ。県選出の国会議員7人や自民県連の役員、姫路市議ら計約60人が集まった。

 県連会長の谷公一衆院議員(69)=兵庫5区=は「維新の候補じゃないかという誤解がある」などとし、自民主導をアピールした。渡海紀三朗衆院議員(73)=同10区=は「(県選出の自民の)国会議員15人が県民の目線で選んだ候補。県も姫路市も西播磨も、大きく変わっていかないといけない。そのためには若い力が必要だ」と、斎藤氏の若さを前面に押し出した。

 あいさつに立った斎藤氏は「井戸知事は総務省の先輩で大変尊敬している」としつつ、「令和の時代は新しい発想や手法がある若い世代に担わせてほしい」と訴えた。「播磨灘や大阪湾のベイエリアのインフラ整備を進めたい」などと自身の施策も紹介し、「県民に近い、近すぎる知事になりたい」と決意を述べた。

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