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写真のようにリアルに描いた美人画が並ぶ会場=姫路市南八代町
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写真のようにリアルに描いた美人画が並ぶ会場=姫路市南八代町

 官能小説やホラー小説の表紙絵を数多く手掛けている兵庫県宍粟市のイラストレーター金本進さん(59)の個展「彩艶(いろ)」が、姫路市南八代町の画廊「ギャラリーランズエンド」で開かれている。若い女性や四季の草花を写真のようにリアルに描いた約40点が並ぶ。28日まで。

 金本さんは千種中、千種高から神戸市にあったデザイナー専門学校に進学。卒業後に大阪のイラスト制作事務所で1年半勤めてフリーになった。スプレーで絵の具を吹き付ける「エアブラシ」技法を磨き、1996年に日本雑誌広告賞を受賞。長らく尼崎市を拠点にしていたが、8年前に里帰りした。

 画廊のスタッフに同学院の同窓生がいた縁で個展が実現。ワンピースや着物姿の女性をなまめかしく描いた作品は、ほとんどが官能小説やグラビア雑誌の表紙絵として依頼された。穂先の細い面相筆を使って肌や髪の毛のツヤ、体の曲線美を際立たせている。

 桜やササユリ、トンボといった植物や昆虫を精細に描いた作品も。ホラー小説家、平山夢明さんの「怖い本」や「隣人悪夢」の表紙絵になったイラストも並ぶ。金本さんは「絵と写真の中間のリアルさでこそ表現できる美しさや恐怖を感じてほしい」と話す。

 無料。午前11時~午後6時。水曜休み。ヌードや着崩れ姿の美人画は別会場で展示し、18歳未満の閲覧が一部禁止。同画廊TEL079・291・2208

(地道優樹)

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