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候補者らの最後の訴えに耳を傾ける有権者=30日午前、姫路市駅前町(撮影・大山伸一郎)
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候補者らの最後の訴えに耳を傾ける有権者=30日午前、姫路市駅前町(撮影・大山伸一郎)

 衆院選は31日に投開票を迎える。新型コロナウイルス対策や経済、人口減少などをテーマに12日間続いた舌戦も30日が最終日となり、兵庫11区(旧姫路市)、12区(西播磨など)ではそれぞれ3陣営が街頭で最後の訴えに声をからした。(衆院選取材班)

■11区

 維新新人・住吉寛紀氏(36)は、党代表の松井一郎大阪市長の来援を受け、午前11時に姫路駅前で演説。住吉氏は「あと一歩まで来た。上から目線の政治を変えよう」と訴えた。松井氏は大阪での実績を強調し「身を切る改革で間違ったお金の使い方にメスを入れよう」と呼び掛けた。2人は姫路城近くの大手前公園前で演説し、夜に再び住吉氏は姫路駅北側に立った。

 自民前職・松本剛明氏(62)は、午前から姫路市西部を街宣車で巡り、各所で街頭に立った。午後2時には自公の地元県議や市議と姫路駅前で演説。政府の新型コロナ対策などに触れ、「戦いは厳しい。自公政権の評価は満点ではないが、直すべき部分を直せる実行力があるのも私たちだ」と強調した。その後は街宣車で市内をくまなく回り、最後の支持を訴えた。

 共産新人・太田清幸氏(66)は、朝から姫路市内を地元県議らと選挙カーで巡り、各所で支持を呼び掛けた。昼前には市南部のスーパー前で演説。消費税率の引き下げやジェンダー平等などの政策に触れ「(野党による)新政権で皆さんの暮らしを応援する政治へ転換していく」と訴えた。夕方以降は姫路駅前や同市本町の事務所前でもマイクを握った。

■12区

 維新新人・池畑浩太朗氏(47)は、午前は宍粟市や佐用町を巡り、午後1時に党の参院議員とともにJR上郡駅前に立った。「大臣相手に金星が取れるよう、前回の衆院選からの4年間で地域の声を聞いてきた」と強調し「農林水産業が繁栄し70、80代も夢を持って活躍できる場所にしたい」と力を込めた。その後も相生、たつの市の街頭で声を張り上げた。

 自民前職・山口壮氏(67)は、赤穂市などの街頭でマイクを握った。環境相として「環境問題の解決には国と国をつなげる必要がある。大きな仕事をさせてほしい」と強調。新型コロナ対策は「国産ワクチンがもうすぐ使える。コロナ後の経済対策はイノベーション(技術革新)が必要だ」と声を上げた。支持者とは握手を避け、肘でタッチを繰り返した。

 立民新人・酒井孝典氏(61)は、早朝からたつの市の幹線道路に立ち、日中は赤穂、相生市と太子町にも選挙カーを走らせた。週末に家族連れらが集まるスーパー前を街宣場所に選び、コンビニ店オーナーとして労働環境や食品ロス問題に取り組んできたことを強調。「命を大事にする政治に変えよう」と力を込めた。夕方以降もたつの市と太子町で交差点に立った。

【特集ページ】衆院選2021

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