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カイアポイモを収穫する六崎太朗さん=姫路市
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カイアポイモを収穫する六崎太朗さん=姫路市

 ブラジル原産のサツマイモの一種で、健康食品として注目されている「カイアポイモ」の栽培に、兵庫県姫路市の六崎太朗さん(53)が取り組んでいる。6年目の今年も10月から収穫を迎え、六崎さんは「姫路の特産品に」と意気込む。(地道優樹)

 カイアポイモはビタミンやミネラルが豊富で、見た目の白さが特徴。血糖値を下げる作用などから糖尿病に効果があるとされる。

 六崎さんは元薬剤師。大阪に勤めていた約10年前に自宅の庭で野菜を育て始めた。3年目でカイアポイモにも挑戦。昨年から近所で約150平方メートルの田んぼを借り、今年から専業農家になった。

 当初は育っても「太めのゴボウ」ぐらいだったが、多年草を燃やした灰を肥料にすることでサイズアップに成功。収穫量も安定し、今年は150キロ超を見込む。8月の長雨の影響でやや小ぶりだが、大きいもので長さ20センチ、幅10センチ。天ぷらや大学芋にするのがおすすめという。

 今月中旬までに収穫を終え、ネット上で販売予定。六崎さんは「カイアポイモは土の養分をたっぷり吸うので連作が難しい。ノウハウを提供し、姫路で一緒に育てる仲間の輪を広げたい」と話す。

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