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 兵庫県姫路市教育委員会は、2020年度の市立小中学校の不登校などに関する調査結果をまとめた。年に30日以上欠席した不登校の児童生徒は、小学校で前年度比44人増の333人、中学校で37人増の756人となった。新型コロナウイルス禍の影響で生活リズムを崩したり、学校行事が中止になるなどして登校する意欲をなくしたりした子どもがいたという。(井上 駿)

 不登校の児童生徒数は、15~20年度の5年間で増加傾向にあり、小学校では2・64倍、中学校では1・52倍に増えている。主な要因は小学校では無気力や生活リズムの乱れなどで、中学校では無気力や友人関係のトラブルなどが多かったという。

 小学校では、全児童の1・14%、中学校では全生徒の5・40%を占める計算で全国平均と比較すると、小学校はほぼ同水準だが、中学校では1・1ポイント上回った。市教委によると、フリースクールが選択肢として当事者間に浸透してきたことも影響しているという。

 一方、前年度に急増したいじめの認知件数については、小学校は265件減の763件、中学校では162件減の488件だった。コロナの長期休校や学校行事の縮小などの影響で、子ども同士が校内で顔を合わせる機会が減ったことが影響したとみられる。

 会員制交流サイト(SNS)上の悪口などの「ネットいじめ」は小学校が19件、中学校が39件でいずれも過去最多だった。

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