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鳥取の民芸運動で生まれた「折畳スツール」。1955~65年ごろに製作された=書写の里・美術工芸館
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鳥取の民芸運動で生まれた「折畳スツール」。1955~65年ごろに製作された=書写の里・美術工芸館

 特別展「鳥取の美術工芸と民藝」が、姫路市書写の里・美術工芸館(兵庫県姫路市書写)で開かれている。同市と鳥取市の姉妹都市提携50周年を記念した企画で、鳥取市の郷土玩具や人間国宝の陶芸作品、民芸運動で生まれた器などを並べる。(上杉順子)

 両市は池田氏の城下町として発展。1972年から提携する。

 郷土玩具は「柳屋」の屋号で活動した作家・田中達之助らが手掛けた人形や羽子板など約40点。鳥取に隣接する但馬地域にも伝わる麒麟獅子舞を基にしたおもちゃも置く。

 「白磁」で鳥取県初の人間国宝に認定された鳥取市の陶芸家、前田(まえた)昭博さんの作品群にも目を奪われる。純白の磁器のつぼは巧みな面取りやひねりの技術で陰影が生まれ、見る角度によって印象が変化する。

 「鳥取民芸の父」と呼ばれた昭和の民芸運動家、吉田璋也(しょうや)がプロデュースした家具や台所道具など約30点も一覧できる。

 このほか、明治期に姫路城内に設けられた大阪鎮台分営所の絵図も展示。鳥取の徴兵者も入営した関係で鳥取市歴史博物館が所蔵しており、両市を結ぶ歴史資料として紹介している。

 6月12日まで。午前10時~午後5時。月曜休み。一般310円。同館TEL079・267・0301

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