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食品の自動販売機について説明する木南武志さん=姫路市西今宿3
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食品の自動販売機について説明する木南武志さん=姫路市西今宿3

 まだ食べられる食品が捨てられる「食品ロス」を抑制しようと、兵庫県姫路市の播磨講師協会が、同市西今宿3の事務所前に賞味期限が迫った食品を取り扱う自動販売機を設置した。缶詰などを定価の6割程度で販売する。代表理事の木南武志さん(46)は「食品ロス削減に向けての意識がより広がれば」と期待する。(山本 晃)

 同協会は2015年に設立。姫路を中心に播磨全域でパソコンや医療、福祉関連の研修を開いたり、セミナーなどへ講師を派遣したりしている。

 商業高校出身の木南さんは、以前から小売業に興味があり、コロナ禍を受けて気軽に購入や販売ができる食品自販機に着目した。さらに「食品ロス」が社会問題になっていることから、賞味期限が近い食品に特化したという。

 自販機で取り扱う商品は災害時の備蓄食品としての役割も想定。缶詰を中心に、インスタントラーメンやふりかけなど約10種類を並べている。商品は数百円程度で、主に廃棄予定品などを専門に扱うインターネットサイトから仕入れている。

 賞味期限まで数か月から半年という商品が大半で、木南さん自身も試食し、問題なく食べられるものを販売している。4月下旬に設置し、「まとまって買っていく人もおり、注目度の高さを感じる」と木南さん。売れ行き次第では自販機の設置拡大も検討するという。播磨講師協会TEL079・227・8786

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