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「香川1区」のワンシーン((C)ネツゲン)
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「香川1区」のワンシーン((C)ネツゲン)
「テレビで会えない芸人」のワンシーン((C)2021 鹿児島テレビ放送)
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「テレビで会えない芸人」のワンシーン((C)2021 鹿児島テレビ放送)

 日本の政治や社会を題材にしたドキュメンタリー映画2本が9、10月、兵庫県姫路市内で上映される。反権力や社会風刺の漫談で知られる松元ヒロさんを追った「テレビで会えない芸人」と、立憲民主党の小川淳也衆院議員を中心に昨年の衆院選小選挙区の戦いを描く「香川1区」。「テレビで-」は上映とセットで松元さんのライブも楽しめる。(上杉順子)

 県映画センター、姫路シネマクラブや姫路労音でつくる「映画で日本を考える」上映実行委員会が共催。企画「映画で日本を-」は昨年11月、地方議会の政務活動費不正問題を描いた「はりぼて」、小川氏の選挙活動を17年にわたり記録した「なぜ君は総理大臣になれないのか」を上映。総選挙直後という話題性もあって好評を博し、今回、第2、第3弾を企画した。

 「テレビで会えない芸人」(2022年、81分)は、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に結成時から参加し、テレビ番組にもよく出演していた松元さんが1990年代後半以降、テレビから遠ざかり、活躍の場を舞台に移した理由に迫る。現在のメディアの姿勢に危機感を募らせた、松元さんの地元・鹿児島のテレビマンが監督した。

 県映画センターの内海知香子さんは「庶民の視点に立つ松元さんの芸は真実を突きつつ、それを笑いに変えている。笑いで今の日本を覆う閉塞(へいそく)感を打破できればうれしい」と話す。

 「香川1区」(21年、156分)は「なぜ君」の続編。前作は長期間の活動を追ったが、今作は昨秋の総選挙に焦点を当てた。地元メディア一族出身で3世議員の自民候補と、前作や国会質疑で知名度は上がったが、後援組織や資金が潤沢とは言えない小川氏。そこに維新候補も名乗りを上げた香川1区を描いた。小川氏だけではなく3陣営に取材し、内海さんらは「ある地方都市の選挙から浮かび上がる今を見てほしい」と話す。

 会場はいずれも姫路キャスパホール。「テレビで会えない芸人」と松元さんのライブは9月23日で、映画とライブのセットは前売りのみ2800円。映画(午後1時、同4時50分の2回上映、一般前売り千円、当日1500円)、ライブ(同2時50分~4時20分、同2千円、2500円)の単独チケットもある。「香川1区」は10月10日に午前10時半、午後2時の2回上映。当日券のみで一般1500円。姫路労音TEL079・290・5522

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