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酒蔵前にお目見えした酒林=姫路市林田町六九谷
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酒蔵前にお目見えした酒林=姫路市林田町六九谷
酒蔵前にお目見えした酒林=姫路市林田町六九谷
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酒蔵前にお目見えした酒林=姫路市林田町六九谷

 新酒の仕上がりを知らせる杉玉「酒林」が、兵庫県姫路市林田町六九谷のヤヱガキ酒造に飾り付けられた。繁忙期を迎えた酒蔵と蔵人を、色合いを変えながら見守っていく。

 酒林は竹で編んだ芯に、杉の枝葉を細かく差し込んで球形に整えた酒造りのシンボル。同社の杜氏だった田中博和さん(80)が自宅のある新温泉町で10日ほどかけて仕上げ、現在の杜氏の佐藤直樹さん(57)が軽トラックで運び込んで蔵の軒先につるした。

 青々とした酒林は直径80センチ、重さは60キロほど。寒さが厳しくなる12月になると徐々に朱色に、さらに茶色に染まっていく様子が酒の熟成具合を表すとされる。

 佐藤さんが「微調整を重ねて、落ち着いた上品な香りのする出来栄えになった」と胸を張る新酒は、今月29日から県内の取扱店などで販売する。(大山伸一郎)

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