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現役のトップ選手らが指導した講習会=ヴィクトリーナ・ウインク体育館
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現役のトップ選手らが指導した講習会=ヴィクトリーナ・ウインク体育館

 ソフトテニスのトップ選手たちが、中学や高校の部活動の顧問やコーチらに、指導のポイントを伝える講習会が17日、兵庫県姫路市西延末のヴィクトリーナ・ウインク体育館で開かれた。指導者約50人が実際にラケットを振りながら、効果的な練習法を学んだ。

 姫路ソフトテニス協会が主催する「ジャパンソフトテニスアカデミー」(神戸新聞社後援)の一環。18日には「ドリームマッチ」と銘打ち、同体育館で全日本選手権の優勝選手も出場する特別試合がある。

 この日は姫路市立広畑中出身で、今年の全日本学生シングルス選手権を制した明治大2年、米川結翔選手(19)らが講師役を務めた。選手たちは下半身を意識するため、低い姿勢でボールを打つ練習などを実演し「中学生だとなんとなくラケットを振っている生徒も多いが、打つ高さを意識させることでミスが減らせる」などと伝えた。

 同市立大津中で指導する上野敦史さん(35)は「選手の視点や考えを教えてくれるので新鮮。学校でも取り入れたいメニューがあった」と話していた。

 18日の特別試合は午前8時50分から。当日券も販売予定という。

(山本 晃)

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