姫路

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トヨタ車体戦でスパイクを放つ宮部藍梨。大エースが離脱する中、活躍が期待される=ヴィクトリーナ・ウインク体育館
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トヨタ車体戦でスパイクを放つ宮部藍梨。大エースが離脱する中、活躍が期待される=ヴィクトリーナ・ウインク体育館
神戸新聞NEXT
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 バレーボール女子Vリーグ1部のヴィクトリーナ姫路は14、15日、鹿児島県薩摩川内市でデンソーとのホーム戦に挑んだ。第2戦でアウトサイドヒッターのセレステ・プラクが故障退場するなどして連敗。翌週の21、22日は大エース抜きの布陣となり、チームは粘りを見せたものの惜敗した。今季全日程を折り返し、厳しい戦いが続くが、指揮官は「粘り強いプレーは収穫。(敗因を)明らかにして次週に臨む」と前を向く。

 年明けからプラクをオランダ代表でも慣れ親しんだセッター対角のオポジットに置き、ミドルポジションに田中咲希を配置した。この攻撃的な布陣で勝利を目指した連戦の第2戦途中でプラクが離脱。第1セットを先取しただけに痛い星を落とした。

 姫路に戻ってトヨタ車体を迎えた21日の本拠地戦。田中をオポジットに戻して挑むも、相手の高いブロックに阻まれストレート負けを喫する。

 翌22日は1182人の観客が見守る中、セットカウント1-2とされてから好レシーブでリズムを引き寄せ、最終セットに持ちこんだ。姫路は宮部藍梨、古市梨乃の両アウトサイドの強打や、ミドルブロッカー佐々木千紘の速攻などで詰め寄ったが、及ばなかった。

 姫路は28、29日、今季初対戦となるPFUと、紫波町総合体育館(岩手県)で対戦。チーム一丸での勝利をつかみたい。

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