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「かなしきデブ猫ちゃん」の展示会。初日は「マル」の着ぐるみも登場した=神戸新聞社姫路本社
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「かなしきデブ猫ちゃん」の展示会。初日は「マル」の着ぐるみも登場した=神戸新聞社姫路本社
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 神戸新聞朝刊で掲載された創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」の世界を紹介する展示会が1日、神戸新聞社姫路本社(兵庫県姫路市豊沢町)で始まった。掲載された全話の新聞パネルやファンが手作りした登場キャラクターの人形など約100点が並ぶ。4日まで。

 3歳の雄猫マルが県内を旅しながら、個性豊かな仲間たちと出合う物語。姫路城や赤穂大石神社、佐用町の西はりま天文台などを舞台に描かれたパネルを展示している。登場する猫たちを表現した陶芸作品や消しゴムはんこなど、ファンが手がけた作品もある。

 会場を訪れた女性(57)=姫路市=は保護猫2匹を飼っている猫好き。「やっぱりマルが一番好き。人形やはんこもかわいくて、ファンの愛を感じました」と話していた。

 入場無料。午前10時~午後5時(4日は同4時まで)。4日は童話の読み聞かせ会もある。事前予約制で、午前11時の回の参加者を募集している。先着30人で申し込みはQRコードから。

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