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ステージを楽しむ観客たち=姫路市本町
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ステージを楽しむ観客たち=姫路市本町
高所に張られた縄の上を自転車で渡る団員=姫路市本町
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高所に張られた縄の上を自転車で渡る団員=姫路市本町
巨大装置が回転する「大車輪」=姫路市本町
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巨大装置が回転する「大車輪」=姫路市本町

 大きなテントの中は薄暗く、ピンクや紫色の照明が輝いている。姫路市本町の旧姫路署跡地で始まった「さくらサーカス」の姫路公演。世界各地のアーティストたちが空中ブランコや大車輪などの離れ業を繰り広げ、観客を魅了した。

 さくらサーカスは2020年に和歌山県で結成。今回は姫路城の世界遺産登録30年記念事業の一環で行われる。

 初日の11日は、招待された約900人でほぼ満員になった。最初の演目は「大車輪」。ゆっくり回転する巨大装置の両端に鉄の輪があり、その中に団員が入る。輪の上を歩いたり、縄跳びをしたり。高い身体能力で曲芸をこなし、観客たちを一気に引き付けた。

 その後も、兄の足裏の上で弟が高速宙返りを続ける「マルチネスブラザーズ」が登場したり、高所に張られた縄の上を自転車で渡る曲芸や空中ブランコを披露したりした。ピエロもコミカルな動きで観客を楽しませた。

 会場外には大車輪の体験コーナーもあり、観覧後に乗り込んだ手柄小4年の男児(10)は「乗ってみると少し怖かった。簡単そうに乗っているプロの人たちは本当にすごいと思う」と驚いた様子だった。

 公演は6月4日まで。公演時間や休演日はホームページに掲載。事務局TEL050・8880・6545(水曜休み)

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