被災地への出発を前に、岡田裕之院長(右端)から激励の言葉をかけられる姫路赤十字病院の救護班メンバー=姫路市下手野
被災地への出発を前に、岡田裕之院長(右端)から激励の言葉をかけられる姫路赤十字病院の救護班メンバー=姫路市下手野

 能登半島地震の被災地支援のため、姫路赤十字病院(兵庫県姫路市下手野)の医療従事者で構成する赤十字救護班の第1班7人が13日朝、石川県に出発した。同日中に金沢市内に入り、14~16日の3日間、甚大な被害を受けた輪島市の避難所で診療活動などを行う。