阪神・淡路大震災から29年の節目を前に、姫路市家島町の坊勢島にある坊勢小学校で13日、児童約80人と保護者らが共に学ぶ防災授業があった。能登半島地震の被災地でも活動する県教育委員会の震災・学校支援チーム「EARTH(アース)」の5人とともに、避難所で使う簡易トイレや段ボールベッドの組み立てに挑戦。被災地に思いを寄せながら、命を守る備えを学んだ。(井上 駿)
阪神・淡路大震災から29年の節目を前に、姫路市家島町の坊勢島にある坊勢小学校で13日、児童約80人と保護者らが共に学ぶ防災授業があった。能登半島地震の被災地でも活動する県教育委員会の震災・学校支援チーム「EARTH(アース)」の5人とともに、避難所で使う簡易トイレや段ボールベッドの組み立てに挑戦。被災地に思いを寄せながら、命を守る備えを学んだ。(井上 駿)