27日に長崎県で開幕する生涯スポーツの祭典「日本スポーツマスターズ2024」に、姫路市のバレーボールチーム「姫路三燦(さんさん)会」と、ソフトボールチーム「姫路プレミアム」が出場する。ともに40歳以上が主体のチームで、退勤後や休日に練習を重ね、競技を楽しみながら抜群のチームワークで県の頂点に立った。大会を前に練習にも熱がこもっている。(井上 駿)
■40歳以上主体の「姫路三燦会」と「姫路プレミアム」
日本スポーツマスターズは、原則35歳以上(男子バレー、ソフトボールは40歳以上)が対象で、水泳やサッカーなど計13競技が5日間の日程で行われる。