折り曲げられるほど薄い次世代型の「ペロブスカイト太陽電池」の開発に、フィルム加工などを手がけるフジプレアム(姫路市飾西)が携わっている。同電池を巡っては、政府が11月下旬に2040年の発電能力の目標を初めて示すなど、今後の普及が期待される。同社は従来の「シリコン型」の製造で培った技術を応用し、ペロブスカイトの実用化を目指すメーカーの開発を支える。(田中宏樹)
折り曲げられるほど薄い次世代型の「ペロブスカイト太陽電池」の開発に、フィルム加工などを手がけるフジプレアム(姫路市飾西)が携わっている。同電池を巡っては、政府が11月下旬に2040年の発電能力の目標を初めて示すなど、今後の普及が期待される。同社は従来の「シリコン型」の製造で培った技術を応用し、ペロブスカイトの実用化を目指すメーカーの開発を支える。(田中宏樹)