水産資源が枯渇し、海で魚が捕れなくなったら-。そんな可能性が危惧されていることから、だし製造会社「マエカワテイスト」(姫路市土山6)と大阪青山大学(大阪府箕面市)が、昆布やキノコ、野菜など植物由来の原料だけを使ったうどん用だしを開発した。「プラントベースフード」のだしに親しんでもらおうと、6月に大阪・関西万博の会場で試供品を配る。(金 慶順)
水産資源が枯渇し、海で魚が捕れなくなったら-。そんな可能性が危惧されていることから、だし製造会社「マエカワテイスト」(姫路市土山6)と大阪青山大学(大阪府箕面市)が、昆布やキノコ、野菜など植物由来の原料だけを使ったうどん用だしを開発した。「プラントベースフード」のだしに親しんでもらおうと、6月に大阪・関西万博の会場で試供品を配る。(金 慶順)