認知症で手元が落ち着かない人に安心感を得てもらうため、英国などでは円筒状に編んだ小物「マフ」が重宝されているという。そんな「認知症マフ」を手作りし、無償配布する活動などに取り組む「みっきいマフの会」(三木市)が、小野商店街内の交流拠点「おの夢館」(小野市上本町)で作品展を開いている。冬用の縫い物など約200点を展示販売し、活動資金に充てる。27日まで。(坂本 勝)
認知症で手元が落ち着かない人に安心感を得てもらうため、英国などでは円筒状に編んだ小物「マフ」が重宝されているという。そんな「認知症マフ」を手作りし、無償配布する活動などに取り組む「みっきいマフの会」(三木市)が、小野商店街内の交流拠点「おの夢館」(小野市上本町)で作品展を開いている。冬用の縫い物など約200点を展示販売し、活動資金に充てる。27日まで。(坂本 勝)