宝塚市の事件・事故
宝塚市の事件・事故

 同居する母親を殺害したとして、兵庫県警宝塚署は9日、殺人の疑いで、宝塚市の会社員の男(48)を逮捕した。調べに「母の腹と首を数回刺した」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は5日午後8時50分ごろ、集合住宅の自宅の一室で、母親(74)の首と腹をペティナイフ(刃渡り約12センチ)で刺し、殺害した疑い。

 同署によると、男は長男で、母親と2人暮らし。同日午後9時10分ごろ、母親が「息子に刺された」と110番したという。署員が駆けつけると、母親はダイニングで血を流して倒れており、搬送先の病院で死亡した。男は腹にナイフが刺さった状態だったという。

 母親は足が悪く、車いすなどを使って生活していた。男は2日、「母親が1人になった時にどうしたらよいか」と110番し、署員が事情を聴いていたという。

 現場は阪急小林駅から北東に約800メートルの住宅街。