JR内房線の長浦駅に並ぶ自転車=9日、千葉県袖ケ浦市(シナネンモビリティPLUS提供)
 JR内房線の長浦駅に並ぶ自転車=9日、千葉県袖ケ浦市(シナネンモビリティPLUS提供)

 千葉県は9日、台風25号による土砂崩れの影響で運休が続くJR内房線の姉ケ崎(市原市)-長浦(袖ケ浦市)間で、自転車の無償貸し出しを14日から始めると発表した。民間のシェアサイクルサービスを活用する。災害時の導入は全国初という。代行バスに利用者が集中する現状を踏まえ「選択肢が増えることが重要で、利用者の分散にもつながる」とした。

 県などによると、全国に展開する「ハローサイクリング」の関係企業や国、地元自治体などが実施。費用はJR東日本が負担する。両駅に臨時専用駐輪場を設け、14日に130台、16日までに300台の電動アシスト付き自転車を配備。12時間まで無料で、両駅以外に止めるとエラーが出るようにする。