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現在の新長田駅前広場=神戸市長田区若松町4
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現在の新長田駅前広場=神戸市長田区若松町4
駅前広場の完成イメージ(神戸市都市局提供)
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駅前広場の完成イメージ(神戸市都市局提供)
リニューアルする市営地下鉄新長田駅コンコースのイメージ(神戸市交通局提供)
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リニューアルする市営地下鉄新長田駅コンコースのイメージ(神戸市交通局提供)

 「鉄人28号」の原寸大モニュメントが空に向かってこぶしを突き上げる。目線の先には高層の商業ビルやマンション。それでいて少し歩くと、名物「ぼっかけ焼きそば」の店が並ぶ。神戸市長田区の新長田駅周辺は下町と市街地の雰囲気が混ざり合う。

 モニュメントは阪神・淡路大震災からの復興の象徴として2009年、駅南西に登場した。神戸市も大きな被害を受けた駅南エリアで復興再開発事業を進め、駅前のアスタピア新長田、国道2号南側のアスタくにづかなど住居や店舗が入るビルを整備した。

 現在、駅前広場と市営地下鉄駅のリニューアルが進行中。広場には24年度、バスロータリーが誕生する。市交通政策課の担当者によると、これまで新長田駅が始発の路線はないが、将来的に同駅を長田区のハブとして機能させ、「利便性と拠点性を向上させたい」と考えているという。

 地下鉄新長田駅は1976年にできた。コンコース(駅中央通路)やプラットホームは当時のままで、落ち着いたイメージのれんが色で統一されているが、古びた印象は拭えない。

 新デザイン案は市民投票で決まった。テーマは「緑と光」。床は従来のれんが調のデザインを残しつつ、壁や天井は白を基調とし、明るい空間を目指す。23年度の工事完了を予定する。

 市立医療センター西市民病院や、県立総合衛生学院も駅南エリアに移ることになっている。まちの風景はまだまだ大きく変わりそうだ。(竜門和諒)

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