神戸松蔭女子学院大学(神戸市灘区)の公開講座「街場の達人 クロストーク第二弾 江弘毅×楠木新~コロナで変わった?神戸のまち~」が24日午後1時半から、同区篠原伯母野山町1の同大である。
昨年11月に開催し、好評を博した企画の続編。江さんは同大都市生活学科教授で雑誌「ミーツ・リージョナル」の元編集長。大阪府岸和田市出身で、約40年間神戸に暮らし、神戸に関する評論や著書も数多い。
楠木さんは元同大教授。神戸・新開地かいわいの出身で、25万部を超えるベストセラーとなった「定年後」(中公新書)など多くの著書で知られる。
トークでは、「新型コロナで変わった三宮・元町」「元町・新開地は神戸文化の発祥地」などをテーマに、2人が感じる神戸の豊かで多彩な魅力を語り合う。
受講無料。定員200人(先着順)。同大のホームページなどウェブでの事前申し込みが必要。同大企画課TEL078・882・6159
(長沼隆之)