近年の不漁続きで、食卓から遠のきつつある「いかなごのくぎ煮」。神戸っ子に長年親しまれてきた味を守ろうと、半世紀にわたってくぎ煮を販売してきた海産物卸会社、協和商事(兵庫区)が、イカナゴ用の秘伝のタレを使った「生しらすのくぎ煮」を商品化した。「新たな神戸の夏の風物詩に」とアピールしている。(大高 碧)
■「魚が違うだけで製法や味付けはまったく同じ」
近年の不漁続きで、食卓から遠のきつつある「いかなごのくぎ煮」。神戸っ子に長年親しまれてきた味を守ろうと、半世紀にわたってくぎ煮を販売してきた海産物卸会社、協和商事(兵庫区)が、イカナゴ用の秘伝のタレを使った「生しらすのくぎ煮」を商品化した。「新たな神戸の夏の風物詩に」とアピールしている。(大高 碧)
■「魚が違うだけで製法や味付けはまったく同じ」