兵庫県議会の不信任決議を受けて失職した斎藤元彦知事が再選された出直し選を巡り、神戸市の久元喜造市長は22日までに神戸新聞社のインタビューに応じた。選挙結果を「県民の審判が下った」と振り返る一方、県内29市長でつくる県市長会が知事の進退を議論してきた対応に「政党や政治団体のような活動を行うことに極めて疑問を感じる」と苦言を呈した。(金 旻革)
兵庫県議会の不信任決議を受けて失職した斎藤元彦知事が再選された出直し選を巡り、神戸市の久元喜造市長は22日までに神戸新聞社のインタビューに応じた。選挙結果を「県民の審判が下った」と振り返る一方、県内29市長でつくる県市長会が知事の進退を議論してきた対応に「政党や政治団体のような活動を行うことに極めて疑問を感じる」と苦言を呈した。(金 旻革)