阪神・淡路大震災の発生から30年となる来年1月17日の追悼イベントで使う土灯籠を手作りする教室が、東灘区田中町2の田中公会堂で開かれた。幼児から高齢者まで幅広い年齢層の約120人が参加した。
同町出身の左官、木山典子さん(44)=芦屋市=らが指導した。木山さんは中学2年の時に被災して自宅が損壊し、公会堂に隣接する中之町公園での野宿や避難生活を強いられた。
阪神・淡路大震災の発生から30年となる来年1月17日の追悼イベントで使う土灯籠を手作りする教室が、東灘区田中町2の田中公会堂で開かれた。幼児から高齢者まで幅広い年齢層の約120人が参加した。
同町出身の左官、木山典子さん(44)=芦屋市=らが指導した。木山さんは中学2年の時に被災して自宅が損壊し、公会堂に隣接する中之町公園での野宿や避難生活を強いられた。