映画「港に灯がともる」公開に合わせて、主演の富田望生さん(左)と安達もじり監督が登壇。感極まった富田さんが涙を流す場面もあった=神戸市中央区浪花町、シネ・リーブル神戸
映画「港に灯がともる」公開に合わせて、主演の富田望生さん(左)と安達もじり監督が登壇。感極まった富田さんが涙を流す場面もあった=神戸市中央区浪花町、シネ・リーブル神戸

 阪神・淡路大震災が起きた年に生まれた女性の葛藤と成長を描く映画「港に灯がともる」が、神戸市中央区のシネ・リーブル神戸など兵庫県内12カ所で公開されている。初日の1月17日には、主演の富田望生さんと安達もじり監督が市内で舞台あいさつし、作品への思いを語った。