倒木を解体し、原因を分析した経緯がまとめられたパネル=神戸市立森林植物園
倒木を解体し、原因を分析した経緯がまとめられたパネル=神戸市立森林植物園

 今年5月、神戸市北区にある市立森林植物園で、1本の木が倒れているのが見つかった。取り立てて珍しいことではない。だが、一人の職員が突き詰めて調べようと考えた。木は、なぜ倒れたのか。そもそも、なぜ植えられ、樹齢はどのくらいなのか。素朴な疑問を丁寧に調べ、その成果が企画展になった。(羽生岳志)