兵庫県三木市吉川町で行方不明になった高齢女性を発見したとして、県警三木署は県警鑑識課の警察犬「コナン・フォン・グリューネン・ロッコー号」に感謝状を贈った。
同署によると8月16日夜、花火大会に出かけた70代女性が行方不明になった。コナン号と担当する橘高優巡査部長は三木署から要請を受け、同17日午前1時ごろ女性宅に到着。女性の寝具でにおいを覚えさせ、近くの山道を捜索したところ、自宅から約300メートル離れた場所でけがをして動けなくなっていた女性を発見したという。
コナン号はジャーマンシェパードの雄3歳。同市別所町下石野の「六甲警察犬訓練所」で生まれた。警察犬としてはまだ若く、今回が初めての行方不明者発見となった。
この春からコンビを組む橘高巡査部長は「元気で集中力があり、意欲がある」と信頼し、上司の横野雅彦警部補は「これから体も強くなり、ますます良くなっていく」と、さらなる活躍に期待した。
同28日にあった贈呈式では、コナン号が同署の飯塚之利署長から犬用の骨ガムを受け取り、大きく尻尾を振った。(大山伸一郎)
























