無登録で暗号資産の取引業を営んだとして、兵庫県警特殊詐欺特別捜査隊と神戸西署は17日、資金決済法違反の疑いで、埼玉県草加市の会社役員の男(41)を逮捕した。容疑者名義の五つの口座には、2024年4~11月に計85回約1億4700万円が振り込まれており、県警は特殊詐欺のマネーロンダリング(資金洗浄)を請け負う「相対屋(あいたいや)」とみている。
逮捕容疑は24年4~7月、兵庫県外の30~70代の男女3人から自身の口座に振り込まれた計420万円を、海外の取引所で暗号資産に交換し、3人の口座に移転させた疑い。容疑を認めているという。
同隊によると、3人はインターネット掲示板などで知り合った相手から投資に勧誘され、暗号資産の代金として男の口座に現金を振り込んだ。男は、手数料を差し引いた金額相当の暗号資産を3人の口座に移していた。
























