北九州市などは17日、電動航空機を使った貨物輸送の試験飛行を始めた。北九州、大分、宮崎の3空港間を3日間かけて飛行する取り組みで、国内では初めて。トラックでの貨物輸送に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えられる。物流業界の脱炭素化に向け「空飛ぶEVトラック」の課題を探る狙いがある。
機体は全長約12メートル、両翼の長さ約15メートルで、積載可能量は560キロ以上。ジェット燃料は使わず、1回の充電で400キロメートル以上飛行できる。
17日午後1時ごろ、北九州空港を離陸し、35分ほどで大分空港に到着した。パイロットら2人が乗り込み飛行手順などを確認し、トラブルなく終えた。
























