7年前に赤穂市初の子ども食堂を立ち上げた「同市地域活動連絡協議会」が今年、同食堂や困窮世帯への品物配布の活動に終止符を打った。大規模な取り組みで行政からも頼られる存在だったが、資金不足などの課題を解消できなかったという。国が少子化対策を加速させる中、地方の子ども支援はどうあるべきか。同協議会の岩崎由美子会長(59)に思いを聞いた。(小谷千穂)
■「行政が長期的支援の仕組みを」
-これまでの活動は。
7年前に赤穂市初の子ども食堂を立ち上げた「同市地域活動連絡協議会」が今年、同食堂や困窮世帯への品物配布の活動に終止符を打った。大規模な取り組みで行政からも頼られる存在だったが、資金不足などの課題を解消できなかったという。国が少子化対策を加速させる中、地方の子ども支援はどうあるべきか。同協議会の岩崎由美子会長(59)に思いを聞いた。(小谷千穂)
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