隠樹圭子氏
隠樹圭子氏

 「子どもの頃から不器用なくらい正義感が強かった」と自己分析する。「人の笑顔が見たい」を原動力に「『不安をなくして』『普通の暮らしをさせて』という有権者の切実な声に応えたい」と立候補の動機を語る。

 大学卒業後、タレント活動を経て介護の世界へ。現場に20年以上携わり、職員の処遇改善などの課題に直面。「介護の現場やこれまで日本を支えてきてくれた高齢者に、今の政治はほんまに向き合っているのか」と疑問を感じた。

 前回の衆院選では、災害時にも役立つ自転車を使って地域を駆け回った。以降、より多くの人と対話を重ねて今回の選挙に臨む。

 相手の立場に立った気遣いを大切に、目指すのは信頼に軸足を置いた「裏表のない政治家」だ。「みなさんと同じ目線、価値観じゃないと政治のど真ん中は歩かれへん」と力を込める。

 ストレス発散は料理。田舎料理からイタリアン、スパイスカレーまで何でも作るという。(田中朋也)

【メモ】1971年、神戸市生まれ、大阪芸大芸術学部卒。タレントとしてNHKの朝ドラなどテレビ番組に出演。介護福祉士の資格を持つ。趣味はドライブ、神社仏閣や銭湯巡り。

【衆院選の特集ページ】兵庫県内の立候補者一覧