阪神・淡路大震災を機に発足し、多文化共生に向けた情報発信を続けるNPO法人「エフエムわいわい」(神戸市長田区)が、今年2月に起きたトルコ・シリア大地震の支援を考えるつどいを、同区のたかとりコミュニティセンターで開いた。阪神・淡路で被災した神戸のベーカリーが、トルコの「炊き出し」をイメージしたパンを焼いて提供。約50人がほおばり、8千キロ離れた被災地を思った。(上田勇紀)
阪神・淡路大震災を機に発足し、多文化共生に向けた情報発信を続けるNPO法人「エフエムわいわい」(神戸市長田区)が、今年2月に起きたトルコ・シリア大地震の支援を考えるつどいを、同区のたかとりコミュニティセンターで開いた。阪神・淡路で被災した神戸のベーカリーが、トルコの「炊き出し」をイメージしたパンを焼いて提供。約50人がほおばり、8千キロ離れた被災地を思った。(上田勇紀)