阪神・淡路大震災の発生から丸29年となった1月17日、インターネット上の仮想空間「メタバース」を使った追悼行事が開かれた。若い世代を中心に国内外から約300人が視聴するなど反響は大きく、「兵庫の被災者と思いを分かち合えた」との感想も。ネット空間は新たな追悼の場となるか、注目される。(津谷治英)
阪神・淡路大震災の発生から丸29年となった1月17日、インターネット上の仮想空間「メタバース」を使った追悼行事が開かれた。若い世代を中心に国内外から約300人が視聴するなど反響は大きく、「兵庫の被災者と思いを分かち合えた」との感想も。ネット空間は新たな追悼の場となるか、注目される。(津谷治英)