パラ陸上の魅力を語り合う佐藤友祈選手(左)と小林祐梨子さん=神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞社(撮影・斎藤雅志)
パラ陸上の魅力を語り合う佐藤友祈選手(左)と小林祐梨子さん=神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞社(撮影・斎藤雅志)

 神戸市須磨区のユニバー記念競技場で行われるパラ陸上の世界選手権は17日、開幕まで1カ月となった。東アジアでは初開催で、パリ・パラリンピックの前哨戦を兼ねる大会を控え、東京パラ2冠(車いすT52)の佐藤友祈選手(モリサワ)に、陸上の北京五輪日本代表で日本パラ陸上競技連盟理事でもある小林祐梨子さん(小野市出身)が競技の魅力や見どころなどを聞いた。