広島、長崎への原爆投下により、母親の胎内で被爆した人たちの手記を英訳した電子書籍が8月に完成する。タイトルは「Hibakusha since I was born」。関西学院大(西宮市)をはじめ、全国の学生たちが3年前から翻訳に取り組んできた。ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザの戦火が長引く中、被爆者の実情や平和を願う声を世界に発信する。
広島、長崎への原爆投下により、母親の胎内で被爆した人たちの手記を英訳した電子書籍が8月に完成する。タイトルは「Hibakusha since I was born」。関西学院大(西宮市)をはじめ、全国の学生たちが3年前から翻訳に取り組んできた。ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザの戦火が長引く中、被爆者の実情や平和を願う声を世界に発信する。