国会議事堂(資料写真)=東京都千代田区永田町1
国会議事堂(資料写真)=東京都千代田区永田町1

 次期衆院選に向け、弁護士の木原功仁哉氏(40)が26日に神戸市内で会見し、兵庫1区(神戸市東灘、灘、中央区)から無所属で立候補すると表明した。

 木原氏は神戸市出身で、旧大阪市立大法科大学院修了。現在は同市東灘区で法律事務所を運営する。新型コロナウイルスのワクチン被害者救済や神戸空港の規制撤廃などを公約に掲げ、「国政でワクチン行政の転換を図る」と話した。

 木原氏は2021年秋の衆院選で兵庫1区、22年夏の参院選で兵庫選挙区から立候補し、いずれも落選している。(金 慶順)