12日に告示される自民党総裁選で立候補する意向を表明している小林鷹之前経済安全保障担当相が「防災の日」の1日、来年1月に発生30年となる阪神・淡路大震災の被災地、神戸を訪れた。神戸市中央区の「人と防災未来センター」を視察し、老朽インフラ対応への思いを語った。一方で、同じく党総裁選への名乗りを上げている石破茂元幹事長が掲げた「防災省」の創設について、「屋上屋を架すことになり、必要性を感じない」と否定的な見解を述べた。
12日に告示される自民党総裁選で立候補する意向を表明している小林鷹之前経済安全保障担当相が「防災の日」の1日、来年1月に発生30年となる阪神・淡路大震災の被災地、神戸を訪れた。神戸市中央区の「人と防災未来センター」を視察し、老朽インフラ対応への思いを語った。一方で、同じく党総裁選への名乗りを上げている石破茂元幹事長が掲げた「防災省」の創設について、「屋上屋を架すことになり、必要性を感じない」と否定的な見解を述べた。