新型コロナウイルス禍が明け、多くの外国人観光客が来日する中、兵庫県はインバウンド(訪日客)の取り込みで、大阪や京都に大きく後れを取っている。県は2024年度から日本文化を代表する「アニメ」を取り入れた「アニメツーリズム」に力を入れ始めたが、県内に目を向けてもらう入り口に過ぎない。17日投開票の県知事選では、観光客を引きつけて離さない新たな一手も問われる。
阪神電鉄尼崎駅南側の尼崎市役所開明(かいめい)庁舎1階に今年6月、同市出身・在住の漫画家で、アニメ「忍たま乱太郎」の原作者として知られる尼子騒兵衛(そうべえ)さんの作品を紹介する常設ギャラリーがオープンした。市が開設し、運営は一般社団法人「あまがさき観光局」が担う。
























