17日投開票の兵庫県知事選では、県政トップの「資質」が問われている。告発文書問題への対応を巡り、前知事が県議会から「知事の資質を欠く」と不信任決議を突きつけられて失職したためだ。組織をまとめ、成果を発揮するために何が必要か。リーダーの経験者に話を聞いた。
■方針の軸がぶれないように
兵庫県立大大学院で防災を学ぶ稲澤遥樹さん(23)=高砂市=は能登半島地震を受け、被災地支援の「能登応援サークルネットワーク」を結成。代表として、県内大学の横のつながりを強くすることに心を砕く。
17日投開票の兵庫県知事選では、県政トップの「資質」が問われている。告発文書問題への対応を巡り、前知事が県議会から「知事の資質を欠く」と不信任決議を突きつけられて失職したためだ。組織をまとめ、成果を発揮するために何が必要か。リーダーの経験者に話を聞いた。
■方針の軸がぶれないように
兵庫県立大大学院で防災を学ぶ稲澤遥樹さん(23)=高砂市=は能登半島地震を受け、被災地支援の「能登応援サークルネットワーク」を結成。代表として、県内大学の横のつながりを強くすることに心を砕く。