11月の兵庫県知事選で落選した稲村和美氏の後援会は20日、選挙期間中にX(旧ツイッター)の公式アカウントが2回凍結された問題などを巡り、兵庫県警に提出した偽計業務妨害容疑と公選法違反(虚偽事項公表、事実歪曲公表)容疑の告訴・告発状が受理されたと明らかにした。
会見した後援会「ともにつくる兵庫みらいの会」共同世話人の津久井進弁護士は「交流サイト(SNS)が重要な情報発信媒体となる中、発信不能な状態に陥らせる行為は民主主義を揺るがす重大な行為」と指摘。告訴・告発は選挙結果に異議を唱える目的ではなく「今後の選挙の在り方を考えるため、幅広い捜査を期待したい」と話した。
津久井弁護士によると、同会は稲村氏を応援するXアカウントを11月5日に開設したが6日に凍結され、12日に作ったアカウントも約1時間で凍結された。いずれも一斉の虚偽通報が要因とみており、Xの運用を妨げたとしている。
また、稲村氏に関してXで「外国人参政権を進めている」「県庁建て替えに1千億円をかけようとしている」などのデマを何者かが流したと主張し、公選法違反に当たるとしている。























