あかし保健所は27日、兵庫県明石市大久保町大窪の「恵泉第2特別養護老人ホーム」で、給食を食べた78~95歳の入所者21人と、23~52歳の職員7人の男女計28人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた、と発表した。
入所者4人と同ホーム内で食事を提供している飲食業「塩梅」の調理従事者2人から「ノロウイルス」が検出され、同保健所は食中毒と断定。29日までの3日間、同社に営業停止を命じた。
同保健所は、21日や22日に提供された食事が原因とみている。いずれも軽症とみられ、全員快方に向かっているという。
あかし保健所は27日、兵庫県明石市大久保町大窪の「恵泉第2特別養護老人ホーム」で、給食を食べた78~95歳の入所者21人と、23~52歳の職員7人の男女計28人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた、と発表した。
入所者4人と同ホーム内で食事を提供している飲食業「塩梅」の調理従事者2人から「ノロウイルス」が検出され、同保健所は食中毒と断定。29日までの3日間、同社に営業停止を命じた。
同保健所は、21日や22日に提供された食事が原因とみている。いずれも軽症とみられ、全員快方に向かっているという。