2027年に閉館する見込みとなっている神戸・旧居留地の近代建築「神戸商船三井ビル」について、神戸市の久元喜造市長は9日、市会本会議の一般質問で、所有する商船三井(東京)から「閉館後はビルの活用を念頭に検討を進める」との方針を伝えられたと明らかにした。保存に向けて「率直な意見交換を進めたい」との考えも示した。
2027年に閉館する見込みとなっている神戸・旧居留地の近代建築「神戸商船三井ビル」について、神戸市の久元喜造市長は9日、市会本会議の一般質問で、所有する商船三井(東京)から「閉館後はビルの活用を念頭に検討を進める」との方針を伝えられたと明らかにした。保存に向けて「率直な意見交換を進めたい」との考えも示した。