半年のずれがある市長選と市議選を同日実施にするため、加東市議会(定数16)で任期満了前の自主解散を模索する動きが出ている。経費削減や市職員の負担軽減につながるという。ハードルは高いが、まずは26日の市議会本会議に同日選を目指す決議案が議員提案され可決される見通し。解散の可否は来年3月に最終判断される。(井筒裕美)
■経費削減効果狙い決議可決へ
全国では、首長選と市町村の議員選を同日実施にするため、任期満了を待たず自主解散した地方議会は複数あるが、解散が成立すれば兵庫県内では初となる。
半年のずれがある市長選と市議選を同日実施にするため、加東市議会(定数16)で任期満了前の自主解散を模索する動きが出ている。経費削減や市職員の負担軽減につながるという。ハードルは高いが、まずは26日の市議会本会議に同日選を目指す決議案が議員提案され可決される見通し。解散の可否は来年3月に最終判断される。(井筒裕美)
■経費削減効果狙い決議可決へ
全国では、首長選と市町村の議員選を同日実施にするため、任期満了を待たず自主解散した地方議会は複数あるが、解散が成立すれば兵庫県内では初となる。